ホーム > ごみ > 家庭ごみ > ビーズクッションをごみで出す時の注意

ビーズクッションをごみで出す時の注意

最終更新日:2024年11月26日

ここから本文です。

マイクロビーズの入ったごみ袋をごみ収集車で収集する際にごみ袋が破裂し、飛散したマイクロビーズで道路やクリーンステーション近隣の住居、車などに被害が出る事例が頻発しています。マイクロビーズは粒子が非常に細かいものもあり、回収が非常に難しく、円滑なごみ収集ができなくなります。

パッカー車内で破裂してマイクロビーズがたまった様子 クリーンステーション周辺にマイクロビーズが飛散した様子
【ごみ収集時にごみ袋が破裂してマイクロビーズがごみ収集車内やクリーンステーションに飛散した様子】

マイクロビーズ製品のごみの正しい出し方

マイクロビーズの入った製品(クッション、ソファー、まくらなど)をごみとして出す場合は、下記の点に注意してください。

  • 大きなもの(ソファー、クッションなど)は、できるだけ解体せずにそのまま大型ごみで申し込んでください。
  • 指定袋に入るサイズのものは、中にマイクロビーズ製品が入っていることを書いた紙を袋に貼って、燃えるごみで出してください。
  • 指定袋が破れないように袋を二重にするなどし、袋内の空気を抜いたうえで、中身が飛散しないようにしてください。
  • 指定袋に直接、中身のマイクロビーズだけを入れないでください。収集時に袋が破れて中身が飛散してしまいます。

マクロビーズだけが直接入れられた指定袋 マイクロビーズだけを直接入れた指定袋が破れて中身が飛散する様子
【マイクロビーズだけを直接入れられた指定袋が破れて中身が飛散する様子】

お問い合わせ先

環境局業務課