最終更新日:2024年11月28日
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施設・事業所において、虐待防止に繋がるように効果的な虐待防止研修を行うため、研修実施のガイドラインと、検討すべき課題や必要なプログラムを整理するためのハンドブックを作成しました。
施設・事業所での虐待防止研修の準備のための資料として、ご活用ください。
※施設・事業所での虐待防止研修の資料として用いることはできません。
高齢者虐待防止研修ガイドライン
施設・事業所における人権の擁護及び高齢者虐待防止研修(ガイドライン)(PDF:255KB)
虐待防止研修進め方ハンドブック
事業所・施設での虐待防止研修進め方ハンドブック(PDF:1,612KB)
高齢者虐待への理解を深めることにより、潜在化している高齢者虐待の発見、適切な支援へとつなげるためにポスターを作成しました。なお、デザインは、神戸芸術工科大学に制作を依頼しました。
介護施設等において高齢者虐待が発生する背景には、明らかな虐待には至らないものの、介護従事者側の思い込みや業務の都合を優先させた「不適切なケア」の存在の放置があります。「不適切なケア」に対する介護従事者の気付きを促し、利用者の立場に立った、よりよい介護を目指して、介護施設等による自発的な課題発見や日々のケアの改善につなげることを目的としています。
制作:介護指導課