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最終更新日:2024年11月26日
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市公式note | noteにて、産学官連携の取り組みについて紹介しています |
神戸市では、大学等と行政の協働による子育て支援の取り組みや、大学生等が地域の方々とともに、まちの美化活動や、商店街の活性化を目指した企画を行うなど、様々な取り組みが行われています。
そのような取り組みをさらに広げ、大学等との連携を進めていくために、「大学等」と「地域」、「産業界」、「行政」の連携に関する神戸市のワンストップ窓口を企画調整局大学・教育連携推進課内に設置しています。
大学都市KOBE
大学等との連携推進・支援
学生との連携推進・支援
外国人留学生の獲得・支援
大学都市KOBEの新たな共創基盤の整備
神戸市には23もの大学・短期大学があり、約7万人の学生が集っています。
国内の政令指定都市のなかでも大学数・学生数は上位となっており、全国有数の大学都市、「大学都市KOBE」です。
大学との連携事業の件数も2022年度で600件以上と、非常に活発に行われています。
多くの学生が神戸の大学に通い、神戸で日々のくらしを送り、神戸のまちの活力を支えています。
神戸市では、個性あふれる多様な大学があるまちとして、大学や学生との連携、支援をしてゆきます。
詳しくは、下記のページをご確認ください。
神戸市内の大学・短期大学一覧
大学都市KOBEのロゴマークは、神戸市内にあるすべての大学がひとつになって、神戸のまちを盛り上げていくためのシンボルです。
多くの個性ある大学が集積するまち神戸。それらの大学の数は、素敵な未来に向けて開かれた扉の数なのです。
大学等が持つ優れた知的資源をまちづくりや地域経済の活性化等に活かすため、神戸市内に立地する大学等の学長と市長の意見交換を行う場として、2002年度より開催しています。
[テーマ]
2022年度:神戸エリアにおける地域連携プラットフォームの設置に向けた現状報告/物価高騰の中での学生の教育、生活の現状と支援の取組み、展望
2021年度:新型コロナウィルス感染症への対応とポストコロナ社会における大学連携
2020年度:特別フォーラム/出口治明氏「Withコロナ時代の大学経営」(オンライン配信)
2019年度:特別フォーラム/増田寛也氏「大学改革・活性化で実現する神戸創生」
2018年度:外国人留学生の戦略的獲得と定着
2017年度:学生の市内就職の促進について/学業が優秀な学生に対する支援
[大学連携実務担当者会議]
「市長と学長との懇談会」の下部組織として、庁内の大学連携施策に関する情報共有や、大学集積都市を活かした今後の施策について、意見交換・協議を行うことを目的に、概ね3カ月に1回開催しています。
神戸大学との包括連携協定
協定書(PDF:217KB)
関連資料(PDF:1,718KB)
神戸学院大学との包括連携協定
協定書(PDF:104KB)
関連資料(PDF:562KB)
甲南大学との包括連携協定
協定書(PDF:110KB)
関連資料(PDF:467KB)
関西国際大学との包括連携協定
協定書(PDF:236KB)
関連資料(PDF:485KB)
神戸市の地域課題、行政課題の解決等を目的として若手研究者の研究活動経費を補助する、大学発アーバンイノベーション神戸を創設しました。
神戸には多様かつ独創的な教育研究活動を展開している大学等が集積しています。
教育研究活動の基盤となる学術研究への支援を通じて、地域課題や行政課題の多様で独創的な解決手法の発見を促進しながら、国内外の若い知的人材にとって魅力ある神戸を目指してまいります。
詳しくは、下記のページをご確認ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a95287/daigakurenkei/uuik.html
大学の持つ魅力をより多くの方に感じてもらうため、神戸市と市内大学が連携し、グランフロント大阪の中核施設であるナレッジキャピタル「The Lab.」において、各大学の研究教育成果の展示を行っています。
子どもから大人まで幅広く楽しめる体験型の展示となっていますので、ぜひご来場ください。
[開催概要]
開催日:2024年4月22日(月曜日)~2025年4月21日(月曜日)
時間:10時00分~21時00分
場所:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル The Lab.みんなで世界一研究所 3階
参加大学:甲南女子大学、神戸学院大学、神戸国際大学、甲南大学、関西国際大学
(※大学によって展示時期が異なります)
(PDF:48,283KB)
画像をクリックしていただくとチラシの内容がご覧いただけます。
神戸の未来づくりに向け、学生の学びの支援や大学間連携、産官学連携の取組み等の推進に賛同いただいた大学や短期大学、専修学校等を支援するため、ふるさと納税制度を活用した寄附を受け付けております。
詳しくは、下記のページをご確認ください。https://www.city.kobe.lg.jp/a95287/daigakurenkei/kobegakuseisupport.html
神戸に住んでいる学生、神戸市内の大学等で学んでいる学生が、充実した学生生活を過ごすとともに、地域をフィールドとして学んでもらい、地元に愛着を持ってもらうためのデジタルプラットフォームとして2023年4月から運用を開始しました。
詳しくは、下記サイトをご確認ください。
https://www.kobe-gakusei-community.jp/
神戸市では、地域での学生の育成を通して、継続的な社会貢献活動への参加を促進しています。人口減少・高齢化に伴い発生する社会課題や地域課題の解決支援や、神戸市が抱える地域課題を認知するきっかけ、地域と学生とのネットワークづくりを目的に、学生の参加促進と支援を行っています。
詳しくは、下記のページをご確認ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a95287/daigakurenkei/kobesukuramu.html
※本事業は、2023年3月をもって終了しました。
神戸で働く魅力を伝える就活本「Kobeli:ve」を、神戸で学ぶ学生が作成しました。
冊子は、市内企業で活躍する女性社員へのインタビュー記事や神戸の魅力を様々な角度から紹介しており、大学卒業後も「神戸に住み、神戸で働くこと」を具体的にイメージしてもらうことを目的とした内容となっています。
学生自身が企画・取材・記事作成等を行い、大学生が手に取りたいと思う冊子を目指しましたので、是非ともご覧ください。
Kobeli:ve表紙
(PDF:2,588KB)
画像をクリックいただくと冊子の内容がご覧いただけます。
神戸市内にはおよそ4,000名の外国人留学生が各大学で学んでいます。
神戸市は、開港の時代から海外からの玄関口だったまちならではの、外国人留学生が住みやすく学びやすい環境づくりを目指しています。
海外都市の高等教育機関や学生へのプロモーションなどの情報発信、市営住宅や空き家を活用したシェアハウスなどの拡充、市内企業や市へのインターンシップなど、さまざまな留学生向けのプログラムを提供しています。
神戸市は全国有数の大学集積都市であり、近年では外国人留学生が増えてきています。
そこで、国内外のより多くの外国人学生に対して、神戸の大学情報・生活情報・支援情報・神戸の魅力等を効果的に発信し、大学等が取り組む外国人学生誘致をサポートするものとして、多言語対応(日・英・中(繁・簡))のウェブサイトを開設しました。
これにより、より多くの外国人学生に神戸を留学先として選んでもらい、卒業後、神戸での就職、定着につながることを期待しています。
サイトはこちら→https://www.kobe-studyabroad.jp/ja/(外部リンク)
[ロゴマークについて]
「STUDY」と「ABROAD」で地球を描き、斜めに伸びたボーダーで地軸を表し、「KOBE」を中心とした世界をイメージしています。世界中から神戸にエネルギーと可能性に満ちた学生が集う未来を表現しました。
[Kobe Notebookについて]
このサイトのコンテンツの一つである「Kobe Notebook」では、外国人学生に向けた神戸・大学等のイベント情報や、その他留学に役立つ情報を適宜発信していきますので、是非のぞいてみてください!
Kobe Notebookへ→https://www.kobe-studyabroad.jp/ja/notebook/(外部リンク)
産官学共創による課題解決に向けた連携協力体制の強化に向けて、市内の大学等、産業界、 神戸市が参画し、一般社団法人「大学都市神戸 産官学プラットフォーム」を 2023 年 11 月 10 日に設立しました。
プラットフォームの設立にあわせて、大学・行政・企業の枠を超えた交流や、学生の共創コミュニティネットワークの構築、産官学共創プロジェクトの実施、社会人向けの学び直し支援(リカレント教育)等、コミュニティ横断的な共創創出の実施拠点として、交通利便性が高い三宮にKOBE Co CREATION CENTERを整備し、2024年4月1日から一般利用開始を予定します。
リーフレット(PDF:1,932KB)
サイトはこちら→https://kobeplatform.or.jp(外部リンク)